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定期教室

川崎かけっこ&アスレチッククラブは、2024年4月より、会場を多摩川緑地公園(バイオリン公園)に移転したうえで、教室名も「多摩川トラック&フィールドクラブ」として再出発することになりました。

 
多摩川トラック&フィールドクラブ

教室の特長

 
 

走りの定義は2つ
(1)自分の重心を前に移動させる運動
(2)両足が地面から離れる瞬間がある運動

 
 

つまり、片足で跳ねながら前に進む運動が走りなのです。
この定義から走るために鍛えるべき要素は3つです。
 

■よりスムーズな重心移動ができるようになる
■片足で支え・跳ね返すバネの力を強くする
■上半身と下半身の動きを連動させるタイミングを身につける

 


◎バランスをとる・崩す(重心移動)

前に重心を持っていかなければそもそも前にカラダは進みません。
さらに、地面に足がつくときは瞬間的にバランスを取れないといけません。
この崩しと安定の2つの力が走りには不可欠な要素になります。
 

◎バネを作る

片足交互に毎回跳ね続ける運動が走りだということは、
このバネの力がストライドを決定します。
そしてこれをバランス良く繰り返すことができればピッチも向上していきます。
バネの力は天性ではなく技術です。学ぶことのできる能力なので、
きっちりと鍛えていきましょう!
 

 

◎タイミングを取る(重さを感じる)

タイミングは非常に大事です。自分たちの体も物も重さがあります。
重さを感じながら一番力が発揮されるタイミングで力を加えると
重心移動もバネも格段に伸びます。
このタイミングを取ることができるだけで運動能力が高まります。
 

 

◎広くないからこそ、育つ身体感覚

川崎教室の会場は他の系列教室よりも会場が小さくなっています。
長い距離を走ることができないのですが、だからこそできる練習があります。

それは 「自分の体や動きとしっかり向き合うこと」です。
どうしても子供たちは力任せに走ったり、たくさん腕や足を動かしすぎて、
タイミングやバネをうまく使えず走れないことはよくあります。
 
この教室は狭いスペースなのでタイム測定などをしません。その代わりに、自分の動きがよくなったかどうか?を成長の評価基準としています。その結果として、他の系列教室よりもみんな脚が速くなっています。(これは10000人以上指導をしてきた代表の細野の目からも明らかです。)

iPadなどを使って自分のフォームを確認して、バネやタイミング、重心移動がうまく行っているかどうかを自己評価し、コーチからも評価をもらい、アドバイスをもらったり、自分で改善するために工夫をこらす。

その結果として、脚が速くなる。
こうやって走りに対しての知識が深まるトレーニングを行っていきます。
 
 

KKAC通信

 
会員の方向けに「KKAC通信」を発刊しています。
 
LinkIconKKAC通信(2022年夏号)
LinkIconKKAC通信(2022年冬号)
LinkIconKKAC通信(2021年春号)

保護者の声

 

毎週の成果を感じています。

「毎回楽しく参加させて頂いております。もともと運動が得意ではないので基礎体力がついてくれればと思っておりますが、最近学校の先生から「走り方が変わってきた」と言っていただき、毎週の成果を感じています。今後とも宜しくお願い致します。」
 

 
 

たくましく成長してくれることを楽しみにしています

いろんな動きをしながら、とにかく走るのでヘトヘトでしょうに、みんなニコニコしながら取り組んでいます。コーチの進め方が上手なんだなぁといつも感心しています。
息子がかなり楽しんでいると思います。リラックスした雰囲気の中で走っているのも良いですし、運動会で1位になれたことも喜んでいます。
毎回練習を楽しんでいます。一時間の練習中に色々なメニューがあるので集中してできているようですし、月1回の測定会は本人のやる気アップにつながり良いと思います。かけっこを通してたくましく成長してくれることを楽しみにしています。